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世界の第一線で戦ってきた トップアスリートが培ってきた

チーム・ビルディング

組織開発研修として 実践しませんか

「チーム・ビルディング」とは

チームの一人ひとりが
自分らしさや多様性を発揮しながら
お互いに助け合い、補完し合い
組織として1つのゴールに向かうこと

「スポーツの精神」こそ
「企業精神」である

メソッド

Point 01

言葉より『体験・体感』を
“身体で覚えた感動”は、一生忘れない

Point 02

“苦しみ”より“楽しさ”を
人間は『感情』で動く生き物です、まず喜びを

Point 03

短期より長期的な変化を
急激な変化はリスク、時間をかけてこそ“本物”

Point 04

新人だけでなく管理職も
「子供は大人を見て育つ」ものです

研修事例

現ラフティング世界王者が教える「チーム・ビルディング」

“寄せ集めのオヤジ達”は、なぜ世界一になれたのか?
研修で同じ【過程(プロセス)】“体感”する。

2017年、無敵の世界王者ブラジルを破ったのは
日本の“マスターズ世代”のオヤジたち6人衆

一人一人で能力は劣っても、『チームで勝てた理由』とは?

「ラフティング6人でボートを漕ぐ“チーム・スポーツ”です。
1人くても、勝てません。誰1人いても、勝てません。
全員役割たし、息を揃えた時驚くような結果出るのです。
研修で実感してみてください!

『A・B・C・D・E・Fの❻プロセス』

01 Awareness【気付き】

6人1組で、ボートを漕いでみて下さい。
まず間違いなく、真っ直ぐ進めません。
全員がバラバラの力で、別々の方向に漕いでいるからです。
しかし、皆んな心の中でこう思っています。
「オレは、ちゃんと漕いでいる!他の奴らが悪いんだ!」と

会社は、しょせんは「寄せ集め集団」です。
一人一人のやりたいことも、目指すところも、得意な分野も、仕事にかける情熱も、氏育ちも皆んな違います。

『社員一人一人がまるで違う生き物だ』という当たり前のことに気づき、その上でお互いを同じ船に乗る仲間として“リスペクト(信頼)”することから始めます。

02 Behaviors【行動】

実は、ラフティングの6人には、それぞれの『ポジション(役割)』があります。
舵を取る人、推進力を作る人、指示を出す人。
一人一人の違いを理解した上で、自分たちで適した役割を決めて練習してもらいます。

03 Clash【衝突】

真剣にトレーニングをすればするほど、必ず意見の違いが出てきます。
うまくいかないときほど、人間はぶつかり合います。
あえて、思いっきり「衝突」をしてください。

ここで大事なことは、同じ船に乗る“仲間”として、お互いのことを「リスペクト(信頼)」した上で、徹底的に話し合うことです。
「船を上手く前に進めたい」という目的は同じわけですから、あくまでその方法論のみを討論してもらいます。
“人格を戦わすのではなく、意見を戦わす”テクニックが必要です。

Direction【目標の共有】

ある程度、ボートを操れるようになったら、実際に『ホワイト・ウォーター(急流)』に挑んでもらいます。
『チームとして、川を下りきる』という目標を全員で共有してもらいます。

ここで重要なのは、目標とそれに対する課題をできるだけ細かくあぶり出すことです。
「川の流れで危険なところは?」「何分以内に下るのか?」「どのルートが早いのか?」「誰がどこで活躍するのか?(休むのか?)」

“目標と課題の共有”は、実は多くの会社が失敗しているポイントです。
リーダーが思っているほど、部下は仕事に夢中になっていないのです。

「どれだけ“夢”を具体的に共有できるのか?」それは、徹底したコミュニケーションを行うことで「会社全員の理念」が生まれます。

Efforts【努力】

目標が達成されるまで、何度も急流下りにトライしてもらいます。
スポーツも人生も、失敗の連続です。
大切なことは、『成功するまで努力を続ける』ことなのかもしれません。

よく、オジさま世代が、「いまの若い奴は努力をしないで、生意気な事ばかり言う!」と怒る気持ちはよくわかります。
ただ、努力を続けるには、“理由”が必要なのも確かです。

あなたは、なんのために働いていますか?
お金や出世のため?いい服や食事や車のため?
人から良く見られたいから?
自分の欲求に嘘をついて頑張ったところで、絶対に長続きしません。人は、“楽しいこと”にだけ夢中になり、努力し続けられるのです。

あなたの努力する“理由”を探してください。
チームに努力する“理由”を共有してください。

Fruits【報酬】

「努力して、結果を出した人間」には、報酬が与えられてしかるべきです。
ボートを漕いで疲れた身体をお風呂で癒し、美味しい食事とお酒を楽しみ、同僚と笑って話して下さい。
そんな、たわいも無いふとした瞬間に、働く“理由”が分かるかも知れません。

フィードバック

アウトドア・スポーツ体験の翌日に、そこで得たことを言語化し、同僚と共有し、仕事場に生かすためのフィードバックを行います。
(当社のファシリテーターが主導します)

体験した企業の声

頭でなく、体を動かしてコミュニケーションすることで、上司との距離感が一気に縮まった。
困った時には相談できるようになった。

(中堅企業20代社員)

部下の話をちゃんと聞けるようになった。
他者をコントロールするのではなく、仲間として受け入れられるようになった。

(一部上場企業部長)

3年研修を続けたことで、離職率が下がった。
若手が主体的に仕事を進めるようになった。
無駄な残業も減った。

(製造業社長)

職場の雰囲気が変わった。
直接的な対話が生まれ、情報の共有が行われ、プライベートでも交流し、“結束感”が出てきた。
社内に笑顔が増えた。

(販売業支店長)

日本全国で事業を展開中

安藤 太郎
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